加齢臭の「遺伝」が心配な、私の「対策」

私は50代、そろそろ加齢臭を気にしたほうがいい年齢になってしまいました。体質的にこれまでは自分の体臭に関して、ほとんど気を使ってきませんでした。けれど、どうやら加齢臭は若い頃の体質とは関係がなさそうです。
それと、気になるのが亡くなった父のこと。父は年をとってから加齢臭がかなりきつかったのです。同じ寝室でふとんを並べて寝ている母が、「おとうさんが臭いから、ふとんをできるだけ離して敷いている」という話をしていたのです。
加齢臭に遺伝性があるのかどうかは知りません。けれど、用心するに越したことはないでしょう。それで、父の生活習慣についてあらためて思い出してみました。かなり規則正しい生活をしていましたし、おしゃれなところもありましたから、身ぎれいにしていました。
食生活も、特に肉食というわけではなく、母も気をつけていましたので、わりとバランスは取れていたのではないでしょうか。
そう考えると、何も問題はなさそうです。けれど、まちがいなく加齢臭はあったのです。
それで思い至ったのが、「便秘がちだった」ということ。ひどい便秘症で悩んでいた、というほどではありませんが、父は男性にしてはめずらしく、私の子どものころから、滞りがちだったのです。
私は今のところ、その父の性質は受け継いでいません。けれど、体の中に老廃物が溜まるのは、当然健康にはマイナスな要素ですし、そのことによって加齢臭が強くなるということも、考えられなくはないでしょう。
そこで私は、乳酸菌食品と、食物繊維の多い芋類や豆類、海藻類を積極的に摂るようにしているのです。こうした食習慣は、長く続けることで効果が表れるものでしょう。いわゆる腸内環境を整えることで、なんとか加齢臭体質にならないように努力しているところです。